聖書には
「神は、実にそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じるものが、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)
とあります。
神はあなたを、私を愛しておられます。
そしてその愛ゆえに、本来なら罪の中に滅んでしまうべき存在の私達のために、一人子であるイエス・キリストを人としてお遣わしになりました。そして、イエスは私たちの身代わりとして、十字架に架かりそのいのちを捨てられた。
「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」(ローマ5:8)
神の愛は「○○だから愛する」という理由のある愛ではありません。
あなたがそこに存在している故の愛です。神はそのあなたのために、私のためにキリストをお遣わしになりました。そして、そのキリストを自分の神として受け入れさえすれば、永遠の滅びから永遠のいのちを持つようになる、というのです。すべての不安や恐れから解放されるというのです。
キリストの愛は、全く無償の愛です。あなたが何者であるか全く関係なく、そのままのあなたを愛し、受け入れてくださる愛なのです。あなたはイエス様が自らの命と引き替えに滅びの中から救い出そうという位の価値なのです。
これが聖書の語る「福音」のメッセージです。
そして「それほど神は私を愛してくださっているんだ!だから私はその神を高らかに賛美しよう!」「私は私を愛してくださる神を知っている。私の神に頼れば、決して失望することはないんだ!」これがゴスペル音楽の原点です。 ですから、私たちの歌うゴスペルの歌詞は全てが、神をたたえる賛美であり、感謝であり、希望です。
歌っていると自然と体内に力が湧いてきます。コーラスのメロディーとハーモニー、そこにバンドの演奏が加わり、メンバー全員が一つになって歌うとき、何とも言えない一体感を感じることが出来ます。
そして、そこには神は確かに存在してくださるのです。
以上のように私たちはゴスペル音楽を単に楽しむだけではなく、歌詞に込められた本来の意味をも理解して歌うように取り組んでいます。メンバーの中には道内で開かれるワークショップ(ゴスペル講習会ーアメリカからの講師に直接学ぶことができる)に出たり、アメリカのGMWA(Gospel Music Workshop Of America)に参加した経験を持つ方もいます。
通常は伊達と苫小牧での週一回の練習、月一回の合同練習をもって歌っています。また、各地の教会へお邪魔してコンサートを行ったりもしています。
現在はコロナ禍の影響で苫小牧での練習は行っていません。伊達のみで活動中です。
歌っている曲も有名な「Amazing Grace」や「Oh Happy Day」といった曲から、「WOW GOSPEL」のヒットチャートに載っている最新の曲、またJ-Gospel(日本)やK-Gospel(韓国)、E-Gospel(欧州)等も幅広く取り入れて歌っています。
この一体感は本当に楽しいですよ!あなたも一緒に歌ってみませんか?