Living in Praise / Hear O Lord / Jesus has shown His love



◆Jesus has shown His love

「しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」ローマ 5:8


Jesus has shown us how much he loves you and me.

‘t was while we were still sinners that Christ died for us


O how He loves you and me O how He loves you and me

He gave His life for us to get eternal life Jesus Christ has shown all His love.


Jesus was crucified at the Calvary what He did there brought hope from despair

So Christ died for us


Jesus has shown me how much he loves for such me

It was while I was still a sinner that Christ died for me


He changed my walk He changed my talk Hallelujah!

So I am brand new  Hallelujah!

I don’t live like I use to  Hallelujah!



イエスはどれ程あなたとわたしを愛しておられるか

私たちがまだ罪人であったときに

命をすてて示してくださった


ああ どのくらい私を

ああ どのくらいあなたを愛しておられるか

私たちが永遠の命を得るために

自らの命を投げ出して、示してくださった


イエスはカルバリで十字架に架かられた

それによって私の絶望は希望に変えられた

そう、イエスはそうしてその愛を示してくださった

イエスはどれほどわたしを愛しておられるか

私がまだ罪人であったときに、こんな私のために、その命をすてて示してくださった


もう以前のようには歩まない

だからわたしは新しくされた

彼は私の言葉を

歩みを変えてくださった



 三浦綾子さんの小説「塩狩峠」をご存知でしょうか?

 1909年2月28日、塩狩峠に差し掛かった旅客列車の客車最後尾の連結器が外れて客車が暴走しかけたところ、当時鉄道院(国鉄の前身)職員でありキリスト教徒であった長野政雄という人物が列車に身を投げ、客車の下敷きとなり乗客の命が救われたという出来事がおこりました。

このことをもとにして書かれたのが上記の「塩狩峠」です。これは映画にもなり、長野さんの行動は今も人々の心に深く刻まれています。


 2000年前に人々の命を救うために生命を投げ出された方がおられます。それがイエス=キリストです。

イエス様が生命を投げ出してまで救い出そうとした人々の中には、今こうして筆をとっている私も、これを読んでいるあなたも含まれているのです。

 聖書は語ります。「私たちがまだ弱かったとき、キリストは定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました。」ローマ5:6 別訳では「私たちが逃れる道もなく、全く窮地に陥っていた、まさにその時、キリスト様はおいでになり、何の役にも立たない、私たち罪人のために死んでくださいました。」とあります。

 私は神の前には無価値なものです。無力で、取るに足りないものです。こんな私を覚えて生命を捨てて下さった事実。神様の愛とはどんなに大きいのでしょう。


長野政雄さんはそんなイエス様の愛に触れたクリスチャンでした。

映画ではある路傍伝道者(道端で神の愛について語る当方法で伝道している伝道師)のメッセージによってイエス=キリストに出会います。その出会いによって行動が、言葉が変えられ、新しく生まれ変わった者として神の愛を人々に語るようになります。そうした中での「塩狩峠」の出来事だったのです。


聖書の時代でも、現代でも神があらわして下さった愛には変わりがありません。

そして、それは人の言動を、生き方を、変える大きなエネルギーでもあります。


その神に出会えた事に感謝をします。